A03 応用:生命科学班

研究課題名

生命の「かたち」と「うごき」の包括的理解と新たなデータ生命科学の創出

概要

近年,実験技術の革新的な進歩により,個々の細胞の動きや遺伝子の発現状態までを定量的に計測できるようになった.生命科学におけるデータ革命と言える時代の到来である.その一方,大量のデータから生命現象の本質をどう抽出するか,さらには,複数の階層と時空間スケールからなる生命の構造をどう統合的に捉えられるかというデータと数理の問題は未だ明確に解決しておらず,今後の生命科学の進歩を左右する極めて重要な問題の一つになっている.本研究では生命の各層から得られるデータから生命機能の本質的な情報を抽出し,それらの情報を階層間で繋げる.これにより生命現象全体を包括的に理解可能とする統合的数理手法の開発,及びデータから現象を結びつける実装的システムの基盤創出を目指す.

参加メンバー

研究代表者

李聖林(京都大学・高等研究院ASHBi 教授)

研究分担者

西川正俊(法政大学・生命科学部 准教授)

研究協力者

Antoine Diez(京都大学・高等研究院ASHBi 特定研究員)

石井宙志(京都大学・高等研究院ASHBi 特定研究員)

石本健太(京都大学・数理解析研究所 准教授)

Surabhi Rathore(京都大学・高等研究院ASHBi 特定研究員)