A02 探索:数理探索班

研究課題名

「かたち」と「うごき」を表す高次元データ記述子の開発

概要

現代社会に氾濫する高次元データは,その構造を直接「見る」ことができない.低次元空間への射影や断面を用いる従来法からは,構造の直感的理解を得ることは難しく,さらには幾何・トポロジー構造が潰されたものになる問題点もある.そこで本研究では,高次元データを直感的に知覚できるデータ記述子の開発を目標に据えた,以下の3テーマを実施する.
テーマ1:バーチャル・リアリティ(VR)を用いたインタラクティブな高次元可視化の数理

テーマ2:パーシステントホモロジーの代数解析・代数幾何的研究とその応用

テーマ3:マグニチュードホモロジーの自然言語処理・オミックスデータ解析への応用
本課題の実現により高次元データの数学・データ科学研究が革新的進歩を遂げ,同時に応用研究を通じて幅広い科学技術分野に波及効果をもたらすことが期待される.

参加メンバー

研究代表者

平岡裕章(京都大学・高等研究院 教授)

研究分担者

池祐一(東京大学・大学院情報理工学系研究科 助教)

石井豊(九州大学・数理学研究院 教授)

落合啓之(九州大学・マス・フォア・インダストリ研究所 教授)

研究協力者

浅尾泰彦(福岡大学・理学部 助教)

浅芝秀人(京都大学・高等研究院 研究員)

石渡哲哉(芝浦工業大学・システム理工学部 教授)

井元佑介(京都大学・高等研究院ASHBi 助教)

岡本潤(京都大学・高等研究院ASHBi 特定研究員)

鍛冶静雄(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 教授)

Killian Meehan(京都大学・高等研究院ASHBi 特定研究員)

谷地村敏明(京都大学・高等研究院ASHBi 特定研究員)

吉永正彦(大阪大学・大学院理学研究科 教授)

ポスドク

八尋耕平(京都大学・高等研究院 特定研究員)